・どうすればビジネスで利益が生まれるのか?23の利益を生み出すモデルをパターン別に分類。小説形式でわかりやすく利益モデルを説明するマーケティング本です。
<読みやすさ>
・若いビジネスマンのスティーブがビジネスの賢人チャオから教わる「利益モデル」をストーリー形式で展開する物語です。小説のようにとても読みやすいです。
<読破時間>
・私は1日30分、9日間で読み終えることができました。利益モデルを読み返すことが何度もあると思うので、4〜5時間で読み終えることができます。
<値段と内容の比較>
・1680円。これはかなり安い価格であると思います。なぜなら内容のボリュームがあり、利益モデルを学ぶことができれば自身の仕事にも応用ができるからです。
<読者の対象年齢>
・30代から40代。企業の中核をなす方にとっては読みやすいと思います。
20代の方にとってはまだすこし難しいかもしれません。
<キーワード>
・「インストール・ベース利益モデル」「デファクト・スタンダード利益モデル」「販売後利益モデル」「時間利益モデル」「新製品利益モデル」「専門品利益モデル」「相対的市場シェア利益モデル」「ローカル・リーダーシップ利益モデル」「ブロックバスター利益モデル」「取引規模利益モデル」「マルチコンポーネント利益モデル」「利益増殖モデル」「経験曲線利益モデル」「スペシャリスト利益モデル」
<オススメ度>
    (5点満点中/5点)
・ビジネスで利益を出すには?その問いに本書はとてもわかりやすく答えてくれています。小説形式でなければわかりづらかった内容であると思います。
・主人公スティーブが賢人チャオから教えを乞う物語。本書にはビジネスシーンで利益を出す方法が多数紹介されています。
私自身がイチバン印象に残った利益モデルは「ブロックバスター利益モデル」でした。大ヒット商品を生み出すこと、その商品が市場でトップになれば莫大な利益を企業にもたらしてくれる。他社が同様な製品を市場に投入したとしても、すでに市場ではトップシェアを獲得しているので追随を許さない。
私たちが知っている大きな企業のほとんどはこの「ブロックバスター利益モデル」を使っていますよね。(例えば第3のビールと言われるドラフト・ワンなんかもそうではないでしょうか。)
本書には多数のビジネス書も紹介されています。「ロープライス・エブリデイ」は私も読んだことがあるのですが、ローカル・リーダーシップ利益モデルのことが詳しく書かれてありました。マーケティングを学んだ方はぜひ読んだほうがいい1冊です。
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